肩の違和感には上腕骨頭の位置もチェック
大久保です。
数年前にハマっていたささみプロテインに､またハマりつつあります。
これ､本当に美味しいんですよ。
添加物も入ってるので､こればかり偏って食べるのはよくありませんが､間食としてなら､食べごたえもあってオススメです。
肩の違和感には上腕骨頭の位置もチェック
さて本題です。
肩の違和感を改善するためには､全身のバランスを整えることも大切ですが､肩周辺の問題を解決することも大切。
肩周辺の構造は非常に複雑で､多くの筋肉や組織が混在しています。
ですからチェックする項目も必然的に多くなるのですが､今回はその中の肩関節(肩甲上腕関節)のズレについて書いていきます。
M様の右肩ビフォーアフター
肩関節の正しい構造は､矢状面(横面)から見たときに肩峰(肩のボコって出た骨の外側)に対して､上腕骨頭前方よりも､上腕骨頭後方が2倍程の距離にあるのが正常と言われています。
(※文字で書くと難しいけど､Afterが正しい位置です)
Beforeの状態では､肩峰に対して､上腕骨が前方にスベっている事が分かるかと思います。
このような状態では､肩の前方組織に負担がかかることが考えられる他､肩甲骨ポジションも定位置に無く､首周辺にも負担のかかっていることも想定されます。
改善アプローチとしては､まず肩甲上腕関節のバランスを整えるべく､ローテーターカフやその周辺の筋バランスを修正していきます。
また､肩甲骨も本来あるべきポジションへ戻す必要があるため､首肩周辺はもちろん､全身の姿勢改善を行う必要があるのです。
最後に
違和感の原因を発見できると､改善の方法は意外と簡単に閃きます。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後､山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在､月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ
