肩の違和感を解決するためにチェックすべき左右差

大久保です。

昨日のサッカー日本代表のワールドカップ予選。

14-0の大差で勝利しましたが、最後まで手を抜かない姿勢が良いなーと。

公式戦なので当たり前なのですが、最後まで相手に敬意を払って戦う姿はgoodでした。

モンゴル代表も、フェアプレー精神素晴らしかった!

肩の違和感を解決するためにチェックすべき左右差

さて本題です。

肩の違和感を解決するためには、左右の肩のポジションや動作をチェックし、違和感のある側をそうでない側の肩に合わせていくことが一般的です。

よくある肩のポジションとして、左肩上がりのパターンが挙げられますが、このような場合でも左右のどちらが違和感があるのかによって、行う調整方法が異なるのです。

例えば、先程の姿勢で右肩に違和感があるとします。

この場合、右肩を左肩の高さや可動範囲に近づけていく事が目標となります。

体幹自体の歪みを整えることも大事ですが、局所にフォーカスを当てると、肩甲帯の歪みを整えることも大切です。

チェックポイントは、右肩甲骨が左に比べてどのようなポジションで推移しているのか。

挙上か下制か、上方回旋か下方回旋か、外転か内転か、前傾か後傾かetc…。

さっきの写真を、下制・下方回旋・外転・前傾のパターンだとすると、この作用を持つ小胸筋のストレッチと、拮抗動作に働く僧帽筋下部線維のトレーニングが必要であると想定できます。

逆に左肩に違和感があれば、僧帽筋上部のストレッチをかけたり、肩甲骨のポジションによって、菱形筋や前鋸筋、僧帽筋下部のトレーニングを選択していきます。

パターンによって異なりますが、要するにそれを見分けて対応していかなければ、違和感を取り除くことは難しいのです。

ちゃんと左右差チェックしないとね!

最後に

黄砂がヤバいです。

のどが痛過ぎます。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ