肩甲上腕関節の可動域を調整

大久保です。

GWがすぐそこに迫りつつありますね!

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肩甲上腕関節の可動域を調整

さて本題です。

肩の違和感がある時、それがどのような原因で違和感に繋がっているのかを特定しないことには、解決するのは難しいですし、何となくのケアで済ませてしまうことで、違和感の増大に繋がってしまうケースもあります。

例えば、手を上げたときに、何となく肩の前側に違和感を感じる場合、それは動作の中で生まれる違和感で、そのポジションで肩がどのような状態にあるかを把握しなければなりません。

(※左肩甲上腕関節の可動域が狭いことが分かるかと思います)

肩甲骨の動きを抑制して肩甲上腕関節単体の屈曲可動域を評価した場合、違和感のある側の可動域が低ければ、関節包後面の硬さで上腕骨頭が前方に滑り違和感を生み出している可能性があります。

これを改善するためには、単純な筋肉のストレッチやマッサージだけでなく、この関節包へ直接アプローチをかけると違和感を感じにくくなります。

トレーナーのストレッチによって関節包の拘縮が緩和すると、はじめの肩甲上腕関節の屈曲評価よりも、可動域が改善されるはずです。

肩の違和感があるときは、原因の特定とその改善を目指すことを心掛けましょう。

最後に

忙しいのは良いことだ。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ