脂肪酸の種類

大久保です。

いやー、夏は暑いよなー。

お、ポチッ。

ゴルフ用の短パン買ってしまいました。

脂肪酸の種類

さて本題です。

『脂質』と聞くと、何となくカラダに悪そうなイメージがありますよね。

ダイエットの敵になりそうとか、そういったイメージ。

しかし、近年はDHAとかEPAなど、脂質でもカラダに良い影響を与える脂質もメジャーになってきました。

脂質って結局どんな種類があるのでしょうか?

今回は脂肪酸の種類について、4つに分けて箇条書きで解説します。

飽和脂肪酸

・エネルギーとして使われやすい
・体内で合成可能
・肉、乳製品、卵黄、チョコなどに含まれる
・過剰摂取されやすい
・中性脂肪が増えるなどの健康被害

一価不飽和脂肪酸(オメガ9)

・どちらかというとエネルギーとして使われにくい
・体内で合成可能
・LDLコレステロールを減らし動脈硬化や高血圧予防(オレイン酸)
・腸を活性化させる
・オリーブオイルなどに含まれる

多価不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6)

2つに分けて解説。

オメガ3

・体内で合成出来ないものがある
・血中の中性脂肪を減らす
・不整脈を防止したり、炎症を抑える
・脳の働きを維持し、脂質の脂肪産生を抑制(DHA)
・LDLコレステロールを減少させ、血栓を予防(EPA)
・魚油に多く含まれる

オメガ6

・体内で合成出来ないものがある
・LDLも減らすがHDLも減らすため過剰摂取はNG
・体内で酸化しやすい
・血糖値や血圧を下げる
・免疫機能を整える
・植物油に多く含まれる

トランス脂肪酸

・健康に良くない
・HDLを減らしLDLを増やす
・心筋梗塞を引き起こす可能性
・マーガリンやショートニングに含まれる
・ダメ

最後に

ざっくりですが、脂肪酸の種類について書きました。

良い脂質もありますが、どちらにせよ9kcal/gありますので、過剰摂取には注意しましょう。

食事では、お魚やMCT等を上手く組み込めると、良質な脂質を摂取できます。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ