腕の挙上動作最終可動域のつまり感

大久保です。

朝6:30にソファで目覚めた時の絶望感と後悔たるや。

腕の挙上動作最終可動域のつまり感

さて本題です。

最近たまたまなのか『私って五十肩なんですかね?』との質問をよく受けます。

https://www.kubirepro.jp/staff-blog/五十肩について

五十肩については、つい先日ブログに書いたのでこちらをチェックして頂ければと思いますが、ほとんどの方はそれに当てはまらず、他の問題があります。
(※五十肩の場合、極端な肩甲上腕関節の可動制限があります)

その一つが鎖骨の可動制限です。

手を前方から挙げる動作は、肩甲骨の上方回旋、外転、後傾が上手く連動して働くことが、スムーズな動作を生みますが、肩甲骨と関節を成す鎖骨も同時に後傾しなければ、エンドフィールで違和感を覚えます。

私達も一般的な改善案としては、始めに肩甲骨の可動評価をし、どのようにアシストを入れたらスムーズな動きとなるかを見極めて改善に移ります。

が、やはり人のカラダは隅々まで連動して働いている訳で、肩甲骨の動きの改善だけでは足りないことがあると言うことなんですね。

鎖骨の下側に存在する鎖骨下筋は、胸鎖関節の安定に作用する筋肉ですが、硬くなると鎖骨の可動性を著しく低下させます。

肩甲骨の問題を解決した後に違和感が拭い切れないときは、鎖骨下筋もチェックしてみると良いかもしれません。

最後に

お布団で寝なければ。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ