腰痛を感じる方が硬くなりがちな背骨の可動域

大久保です。
生まれてこの方、ほとんどマンガやアニメを見た事が無かったのですが、昨年『鬼滅の刃』を勧められてマンガを大人買い(笑)
時間はかかりましたが、少しずつ読み進めて、クライマックスまで制覇したのですが、そんな鬼滅の刃の映画が明日公開だそう。
いやー、観に行きたい(笑)
よし決めた!レイトショーやってるみたいだし、明日観に行こう!笑
目次
腰痛を感じる方が硬くなりがちな背骨の可動域
さて本題です。
季節の変わり目か、気圧の変化が大きいのが原因なのか、最近腰痛を訴える方が多くいらっしゃいます。
腰痛は日本人の多くの方が訴える症状ですが、これは東洋人体型で骨盤後傾パターンによる、胸椎の後弯があることから、胸椎回旋可動域が腰椎のそれより低下しやすいことが挙げられます。
もちろん、日常生活の動作パターンも関係しますが、今回は脊柱の回旋可動域が腰痛に関わる理由を簡単に書きます。
腰椎はほぼ回旋しない
腰痛の違和感を感じる場合に多いのが、腰椎の上側にあたる胸椎の回旋可動域が低く、その代償を腰椎が担っているパターンです。
本来、胸椎の回旋角は約30°であるのに対し、腰椎は約5°です。
しかし、先程も書いたように、日本人は胸椎の回旋可動域が根本的に狭くなりやすく、動作の代償を本来回旋の苦手な腰椎が担いがち。
これを予防するためにも、日頃から胸椎の回旋+伸展エクササイズを取り入れ、腰痛の起こりにくいカラダ作りをすることが大切です。
胸椎回旋エクササイズ
ということで、腰痛持ちの方の胸椎回旋エクササイズをご紹介。
横向きで寝転がり、頭の下に枕を置きます。
背骨はなるべく一直線になるように、わき腹と地面の間に隙間が出来るように寝転がります。
その体勢から、骨盤や腰椎がなるべく動かないように意識して、重ねた腕を反対側へ開いていきましょう。
呼吸が止まらないように注意して、左右を行なってくださいね。
最後に
腰痛持ちの方が簡単に行える改善エクササイズです。
胸椎の可動域を確保して、腰痛の起こりにくいカラダを手に入れましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ