腰痛改善の答え探し

大久保です。

週明けの天気予報見て、気温の低さに愕然しています。

とうとう冬が本気出してきた…。

大久保を凍えさそうとしてるな、お天道様よ。

とりあえず通勤中の生身の足首が、既にめっちゃ寒いです。

筋膜ラインを把握する

さて本題です。

腰痛の改善には、局所へのアプローチも大切ですが、カラダ全体の繋がりを考慮して、筋膜経線上へのアプローチも効果的です。

腰痛をお持ちの方の中は、仙腸関節の歪みを整えることで緩和する場合がありますが、仙腸関節を通過する筋膜経線がスパイラルライン(SPL:アナトミートレイン引用)であり、このライン上の筋肉の調整も大切となります。

また仙腸関節は元々可動の苦手な関節であるため、徒手の改善を施しても元に戻りやすく、この事からも同様の事が言えます。

少し専門的ですが、SPLの中でもとくに大腿ニ頭筋(もも裏)と長腓骨筋(下腿外側)、外側縦足弓(足裏外側)を整えると、仙腸関節への負担が軽減し、腰痛の緩和にも繋がりやすくなります。

筋膜ライン以外にも

で、ここまでは筋膜の繋がりについて書きましたが、もちろんこの他にも腰痛緩和に欠かせないことはたくさんあります。

例えば、最近大久保はゴルフに熱中している訳ですが、ゴルフを始めて、怪我(腰椎分離症)による腰への慢性的な負担がかなり軽減しました。

ゴルフを始めて、一般的によく言われるのは『腰痛が悪化した』という声なのですが、胸椎や肩関節、股関節の可動域を最大限に活かして、カラダを正しく使うことで、間違いなく腰への負担は減るパフォーマンスが出来るはずです。

これは腰部が過剰に使われることで、腰痛を誘発しているパターンを、胸椎や股関節可動域を出すことによって緩和するケースです。

このように、筋肉の繋がりだけでなく、関節可動の関わりも見逃せません。

最後に

自分の腰痛が、どのような条件で起こっているかを把握すると、自ずと改善の答えが見えてきます。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ