膝の伸展制限は筋肉と関節周辺の軟部組織を解決すること

大久保です。

もうタイトルから難しそう…。

いや、書いてお客様に伝わるのかどうか悩んだのですが、これ程までに最近ネタ切れなのです。笑

来週で毎日ブログを書いて丸6年となり、書くという行為自体は苦では無いのですが、ネタは枯渇の一途を辿っています(笑)

そうだなー、うーん、最近の休み時間の楽しみが、専らF1になったことなんて、誰も興味ないだろうしなー。

ま、書いていきます。

膝が伸びないのはかなりマズイ

さて、私のお客様にも膝の違和感を訴える方がいらっしゃいます。

膝に違和感を感じる方を見てみると、多くの場合、膝が伸びない姿勢の方が多いです。

膝が伸びない状態は、日常生活のほぼ全ての動作に影響を及ぼします。

立っている時も歩いているときも、本来膝は伸びていなければなりません。

それが出来ていないということなのです。

しかし、日々のご自身でのケアとトレーニングの成果で、違和感が改善された方もたくさん。

やはり日々のストレッチは欠かせません。

膝を伸ばすのはストレッチだけではない

『膝が伸びないならハムストリングスをストレッチする』というのが、ごく一般的な考え方であり、私も最初の対応では、ほぼ確実にこれを選択しますが、実はハムストリングスのストレッチをしても伸展可動域が上がらない方は多くいらっしゃいます。

https://www.kubirepro.jp/staff-blog/膝の違和感を一時的に緩和する方法/

少し前に膝の違和感を緩和する方法について簡単に書きました。

先程のページでは膝蓋上囊と膝蓋下脂肪体についてのセルフケアについて簡単に紹介をしていますが、実はこの方法以外にも緩和の方法は存在します。

膝の周辺は非常に複雑な構成をしていますが、筋肉や膝蓋上囊&膝蓋下脂肪体の他に、靭帯への直接のアプローチでも、膝の伸展制限(屈曲制限も)は改善出来るのです。

膝蓋大腿靭帯や膝蓋脛骨靭帯のバランスを膝蓋骨(膝のお皿)のポジションから評価し、改善していきます。

膝蓋骨を押し出し、反対側に浮き出た靭帯にアプローチするこの方法ですが、この方法は一般の方にはセルフケアは少し難しいと言えます。
(※解剖を把握すれば可能です)

膝の違和感がある方は、お近くのパーソナルトレーナーに膝蓋大腿靭帯や膝蓋脛骨靭帯の調整を含めた、膝蓋骨のポジション設定を行なってもらってくださいね。

最後に

難しい内容となりましたが、要するに筋肉へのアプローチだけでなく、様々な方法から、健康で美しいカラダ作りは可能となります。

どんな些細な悩みでも、お近くのパーソナルトレーナーに相談してくださいね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ