膝の曲げ伸ばしがしにくいとき

大久保です。

娘と2回目のONE PIECE FILM REDでしたが、娘は2回目のほうが感動したそうです。

ウタちゃんのカードが貰えず残念がったのは、娘ではなく父親でした。

膝の曲げ伸ばしがしにくいとき

さて本題です。

膝の違和感は、膝の過伸展(伸び過ぎ)や、逆に膝が伸びない状態で感じることが多いです。

特に、膝が伸びない方は不調を感じる事が多く、これを改善するためには、日々のストレッチを欠かさないように心掛ける必要があります。

しかし、膝が伸びないからと膝を伸ばすためのストレッチ(主にはハムストリングス)を頑張ったとしても、なかなか膝が伸びない方もいらっしゃいます。

このような場合、膝周辺の組織のバランスをトータルで整えていく必要があります。

膝周辺組織で、可動域改善のためにケアすべきは、

・膝蓋下脂肪体
・膝蓋上嚢
・膝蓋大腿靭帯
・膝蓋脛骨靭帯

が主となります。

膝蓋下脂肪体は、膝関節伸展時にお皿の内側と外側、屈曲時にはお皿の下と膝関節の中へと動きます。

また衝撃を緩和、膝蓋骨の可動性向上、膝関節の内圧調整にも働いています。

膝蓋上嚢も膝関節屈伸運動でその円滑な運動を手助けしています。

膝蓋大腿靭帯は外側、膝蓋脛骨靭帯は内側をリリースすることで、膝屈伸時の小さな膝蓋骨回旋運動を行いやすくなります。

それぞれ、どの組織が機能不全を起こしているのか評価し、エラーの確認出来るところを改善することで、膝関節わ可動性を増し、曲げることはもちろん、膝を伸ばす動作もしやすくなります。

可動域改善したら、今度は良い状態を安定させるべく、トレーニングを行うべきです。

最後に

トータルケアには、トレーナーを含めた専門家に相談すると良いと思います。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

 

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

 

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ