膝の曲げ伸ばしをしたときの膝内側の違和感

大久保です。

プロレーシングドライバー小林崇志選手とランニングトレーニングの際の1枚。

桜と共に舞っておりました。笑

今年は4/16㈯.17㈰に岡山国際サーキットにてSUPER GT開幕です!

膝の曲げ伸ばしをしたときの膝内側の違和感

さて本題です。

膝を曲げ伸ばしした際、膝の内側に違和感を感じるという方はいませんか?

膝周辺はたくさんの筋肉(腱)や靭帯、軟部組織等々で構成されており、その違和感の原因も様々考えられます。

筋肉での問題では、膝の内側で鵞足を構成する、縫工筋・薄筋・半腱様筋の筋スパズムによって鵞足炎を起こしている可能性も考えられます。

鵞足炎になるパターンとしては、膝内側部の伸張性ストレスがかかったまま、膝の屈伸運動が長期によって行われた結果であることが多いです。

これは、脚部のアライメント不良であることが考えられますが、女性に多い大腿内旋×下腿外旋(内股)パターンで非常に多く見受けられます。

この事から、鵞足部への負担がかかっている場合は縫工筋・薄筋・半腱様筋のいずれか、または全ての筋スパズムのある筋肉へ、ストレッチを施し、脚部のアライメントを整えることが大切です。

評価は絶対に必要ですが、多いパターンとしては薄筋近位部の硬さが顕著であることがほとんどですので、遠位部を牽引&固定した状態で、近位部のストレッチを行うことで痛みの緩和に繋がることが多いです。

鵞足に繋がる筋肉の評価をした際に、筋緊張状態でなく、鵞足部へのストレスが無かった場合、靭帯や半月板等の影響が考えられますので、その際は病院受診をオススメします。

最後に

花粉以外良い季節。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ