膝の違和感に関与する下肢で唯一横方向に走行する筋肉

大久保です。

さて今日は早朝ゴルフという事で、7:45〜安佐GCのラウンドでした。

いや眠いわ!笑

何でこんな早いんや!

…あ、大久保のリクエストか、ごめん。

昨日は0:00〜F1の決勝をチェックしていたので、相変わらずの睡眠不足でゴルフに挑んできました。

ちょっとラウンドに行き過ぎな気もしますが、最初が肝心だと思っているので、引き続きとにかく良いスコア目指して頑張ります!

ちなみに今日は112でした。Mr.アベレージ。

膝の違和感に関与する下肢で唯一横方向に走行する筋肉

さて本題です。

膝の違和感に関与する膝窩筋について。

膝の違和感は、局所のみの原因に限らず、上半身や骨盤の歪みや傾き、足関節周辺の問題など、様々考えられます。

ですから、実際に膝に違和感がある場合は、全身の評価をして、膝に負担のかかっていると想定されるポイントの改善は全て行うべきです。

と、これを理解した上で、今回は膝の局所(筋肉)にフォーカス。

下肢の筋肉は、基本的にほとんどの筋肉が抗重力方向(縦方向)へ走行しています。

しかし、このほとんどの筋肉の走行とは違い、膝関節を跨いで斜め横方向へ走行している筋肉が、膝窩筋です。

膝窩筋は膝の後ろ側で、膝関節の安定、特に捻れ動作の抑制のために働いています。

この筋肉が下肢のアライメント不良等で、筋緊張を起こしていると、関節の不安定性に繋がり、違和感や痛みに繋がります。

ここを、徒手でストレスを軽減するストレッチを出来ると、この違和感を緩和できます。

しかし、膝窩には径の大きな脛骨神経(坐骨神経由来)が存在するので、注意が必要なポイントなのです。

可能であれば、経験豊富な施術者にお願いするのが無難だと思います!

最後に

膝窩筋を緩めたら、中間広筋トレーニングで、膝関節の安定を!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ