自分の立ち姿勢を客観的に把握出来ていますか?

大久保です。
夕方に激しい雷雨になることが増え、夏から秋に近付きつつありますね。
昨日は友人が店長をしているお好み焼き屋さんが1周年ということで、お好み焼きを買いに行きました!
2日間のイベントで1600枚以上のお好み焼きを焼いたらしい…(笑)
お疲れ様でした(笑)
目次
自分の立ち姿勢を客観的に把握出来ていますか?
ぽっこりお腹が気になる方の姿勢を見てみると、多くの場合で『スウェイバック姿勢』が見受けられます。
スウェイバック姿勢とは、写真のような姿勢で、正中線に対して骨盤が前方にズレている体勢です。
正中線(矢状面)とは、
くるぶしの前方1cm
↓
膝蓋骨の後方2〜3cm
↓
大転子
↓
肩峰
↓
耳の穴
を繋ぐ、一直線のラインです。
あなたの姿勢は正中線上にありますか?
ぽっこりお腹を改善するには
ぽっこりお腹を改善するには、先程説明をしたスウェイバック姿勢を改善する必要があります。
スウェイバック姿勢は、教科書的には骨盤後傾とされていますが、前方に滑るだけの状態(骨盤ニュートラル)でもぽっこりお腹となります。
この姿勢を改善することが、ぽっこりお腹の改善にも効果的なのです。
どこを改善するのか
ぽっこりお腹の原因であるスウェイバック姿勢を改善するには、その姿勢で硬く縮んでいる筋肉をストレッチしなければなりません。
スウェイバック姿勢で硬くなりやすい筋肉が、
・大胸筋
・腹直筋上部
・大殿筋
・ハムストリングス
です。
そして、ハンモック状に伸びた状態使われている、
・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
も、筋長を整えながらトレーニングしていく必要があります。
また、弱化して使われていない筋肉が、
・腹直筋下部
・外腹斜筋外側線維
(・僧帽筋下部)
で、ここのトレーニングはぽっこりお腹改善に、確実に必要な部位となります。
最後に
ぽっこりお腹は、単にお腹のトレーニングをするだけでは改善せず、姿勢全体のバランスを整えることが大切です。
自分の姿勢を把握&理解し、改善を目指しましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ