食事量は大きく減らしてはならない

大久保です。

昨日の全英オープン、キャメロン・スミス選手のプレーがもう最高過ぎました。

同じTitleist使って、マンシングウェア着てるので、キャメロン・スミス選手くらいバッキバキのゴルフをしてみたいです。

食事量は大きく減らしてはならない

さて本題です。

ダイエットというと、まずは食事量を減らすことを考える方が多いですね。

とくに炭水化物の摂取量を減らして体重を落とす方が多いように感じます。

まずダイエットの原則と言いますか、間違えてはいけないのが、食事量を大幅に減らさないことです。

もちろん、食事量が元々多く大幅にオーバーカロリーをしていたり、お菓子を毎日食べていたりするのであれば、ダイエットに臨む姿勢としてある程度制御してもらう必要はあるかと思いますが、大抵の女性は、それ程食事を食べ過ぎているということはあまりありません。

食事の摂取量が根本的に少ない方が、更に食事の摂取量を減らすとどうなるでしょうか?

まずカラダはエネルギー産生が出来なくなるため、省エネモードとなり、代謝が極端に落ちることになります。

全体的な食事量を減らすのではなく、減らすべきはオーバーしている栄養素で、多くの方でこれは果糖(※異性化糖含む)と脂質の影響が大きいと感じています。

では炭水化物を減らす方は、なぜ炭水化物を減らすのでしょうか?

炭水化物の摂取量を減らすと、カラダや脳を動かすエネルギーを糖質以外の栄養素から補う必要が出てくるのですが、多くは体内のタンパク質を分解してエネルギーとして使用します。

つまり全身の筋肉量が減る可能性もありますし、肌や髪の毛などにもダメージが残るということです。

筋肉量も減るのでリバウンドもしやすくなりますね。

まずは何となく食事を減らすのではなく、自分の食事を分析し、増やすものと減らすものを精査してから、食事管理を行えると良いですね。

最後に

ステーキと刺身が食べたい。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ