トレーニングで意識したい筋肉の走行と収縮方向

大久保です。

大相撲で照ノ富士が復活優勝を果たしたニュース。

ここ数日またコロナでネガティブなニュースばかりでしたが、本当に大きな勇気を与えられるニュースでした!

以前はよく、相撲をはじめ、様々なスポーツをTVで見ていましたが、ここ数年あまり見ておらず…。

でもサッカーもF1も見たいし、DAZN入ろうか最近すごく悩んでいたのですが、今回相撲で元気もらったし、やっぱりスポーツ最高だな!ということで、昨日DAZNに入会しました。笑

時間作って娘とF1見よう。

さて、ガラッとお話変わって、今回のブログについてですが、トレーニング中に意識しておきたいことについて書きました。

トレーニングは、狙った筋肉への効果を最大限に引き出すことがですが、そのためには筋肉がどこにあって、どのように動き、どれくらい動くのかを、ある程度把握する必要があります。

https://www.kubirepro.jp/staff-blog/トレーニングの原理と原則を知りトレーニング効/

トレーニングの原理・原則の一つに『意識性の原則』がありますが、この意識性の原則を守るためにも、そのトレーニングでどの筋肉が使われているかを知らなければなりませんね。

さて問題です!

では、問題です!

こちらの捻りのトレーニングでは、どこの筋肉がメインで使われているでしょうか?

筋肉の付く場所、またどの筋肉が最も収縮するポジションなのか、考えなければなりません。

もちろん、動作を行うことでフィーリングの良い方は『ここらへんの筋肉だ!』と分かると思います。

しかし、更に精度を上げたいのであれば、筋肉がどこからどこまで付いているのかを知る方が、更にトレーニングイメージを沸かせることが出来ます。

正解は

ちなみに先程のトレーニングでメインに使われる筋肉は左外腹斜筋前部線維です。

ですから、トレーニングでは左の下位肋骨を、腹直筋に押し付けていくイメージで最も収縮しやすくなります。

ここまでリアルにイメージング出来れば筋肉へのアプローチは非常にレベルの高いものであると言えます。

しかし、セルフトレーニングでは、ここまでの意識を持つことはなかなか難しい。

ですから、パーソナルトレーナーの補助によって、とくに徒手で『ここの筋肉に使っている感覚ありますか?』『ここからここまでを強く収縮しましょう。』などのアプローチがあると、成果は出やすくなるのです。

最後に

パーソナルトレーニングはただメニューを提供するものではありません。

トレーナーの指導のもと、最高に効果の出るアプローチをかけるのがパーソナルトレーニングです。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ