体幹回旋可動域制限の改善法

大久保です。

やばい。

パソコン業務が滞っている…。(※内緒)

やばい。

五:やばすぎる
七:パソコン業務
五:やばすぎる

体幹回旋可動域制限の改善法

さて本題です。

体幹部の回旋可動域制限は、四肢を含め、全身の動作制限に繋がります。

体幹の回旋可動域制限は、下位胸椎(12番)を軸とした並進運動ともリンクします。

体幹の回旋可動域をチェックし、例えばこの写真のように右回旋可動域が少ない場合、並進運動では右への移動が少ないことが多いです。

体幹回旋可動域を改善するためには、体幹の並進運動の改善を行えると良いとされるので、トレーナーが徒手誘導を行いながら並進運動での可動域を確保していくのも手段の一つですが、セルフエクササイズでは、これは少し難しいです。

ということで、体幹回旋可動域制限を改善するためのセルフエクササイズを、先程の回旋制限パターンで今回はご紹介。

まずは広背筋線維の走行に沿ってカラダを伸ばしながら、肋間を開いていきます。

右足を前方に立てている理由は、胸郭へのアプローチをより感じやすくするためです。

次に、体幹の右回旋位で、同側の寛骨(骨盤)の挙上動作を反復します。

この時、内腹斜筋の筋走行を意識出来るとより良いです。

最後は、同じく体幹の右回旋位で、対側の寛骨の挙上動作の反復を、内腹斜筋筋走行を意識しながら行います。

ここまでの改善エクササイズを行い、再度回旋評価を実施すると、回旋可動域制限が少なくなり、左右差が均等に近い状態まで戻る事が多いです。

その後のスポーツやトレーニングパフォーマンスも上がる内容ですので、よりカラダの性能をアップしたい方は試してみてくださいね。

最後に

ちょっと内容難しくなってしまったか。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ