知っておきたいカラダの歪みパターン

大久保です。

なんかこんだけ雨降るの久しぶりな気がする!

姉妹店のくびれサーキットは本日からメニューが変わりまして、早速お客様から『いや、キツ過ぎでしょ…』との、嬉しいお言葉(?)を頂いております!

知っておきたいカラダの歪みパターン

さて本題です。

トレーニングをする上で、予め整えておきたいのがカラダの歪み。

美しいボディラインを作ろうにも、代謝の良いカラダを作ろうにも、はたまた肩こり腰痛改善であっても、カラダの歪みがある状態では、改善トレーニングをしてもなかなか効果が発揮できません。

では、姿勢の歪みは具体的にどんなパターンがあるのでしょうか?

今回は前額面(後ろ姿)の2パターンを見分けて、簡単に改善する方法をお伝えします。

まずはこの姿勢。

肩と骨盤を結んだ線の長さが左右で違う、いわゆる体幹部が台形の形をした姿勢パターンですが、約7〜8割の方がこの台形姿勢に当てはまります。

写真に色の違う線を引いており、青が伸びているところ、赤が縮んでいると考えられる筋肉です。

また非常に複雑なので、今回は詳しく触れませんが、体幹側屈や骨盤の左右捻転差に伴う脊柱カップリングモーションも、本来は頭に入れておく必要があります。

ストレッチでは筋膜ラインを意識して行う立位のストレッチで、このような方法を行えると良いでしょう。

メインで伸びを感じるところは縮んでいる側のわき腹。

これを呼吸と合わせて丁寧に行うことで、前額面での台形姿勢は改善出来ます。

次に、肩と腸骨稜(骨盤)の高さが、左右同側へ傾いている姿勢。

肩峰ラインと腸骨稜ラインが、台形とは違い平行になっているため、平行四辺形姿勢のパターンであると言えます。

こちらは、体幹部の左右差は少ないと考えられるので、骨盤帯の筋肉で左右差を整えていくのがセオリーです。

線の色を考慮すると、ストレッチも良いですが、トレーニングによって左右差を整えていくのもありです。

くびれ美人のパーソナルトレーニングでは、予め姿勢の歪み改善を行い、カラダ作りを行なっていきます。

最後に

これやってるパーソナルトレーニングジムって結構少ない。

かなり大切なことなんだけどなー。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ