筋肉の繋がりを考えて関節角を決める

大久保です。

11月予定詰め込み過ぎて溢れている。

幸せなのだが、大丈夫か…。

筋肉の繋がりを考えて関節角を決める

さて本題です。

最近では、たくさんのトレーニング方法がSNSでも紹介されていますが、なかなか細部まで意識してトレーニングすることは困難ですよね。

しかし、細かいポイントまで意識出来ると、トレーニング効果はより高まります。

ということで、今回は筋肉の繋がりについて書きます。

トレーニング中は、ターゲットとする筋肉への意識はもちろんですが、筋肉の繋がりを考えて動作を行えると良いです。

私のブログでもたまに登場する『アナトミートレイン』ですが、全身の筋肉の繋がりを分かりやすく書いてあるこちらの書籍は、トレーニングを考える際に非常に参考になります。

例えば、お腹の筋肉(腹直筋)のトレーニングの際、アナトミートレイン上ではスーパーフィシャルフロントラインに属するため、短縮トレーニングでは、つま先を自分の方に向けて(足関節背屈)行えると良いです。

逆に内ももの筋肉では、ディープフロントラインに属するため、つま先を遠くにする(足関節底屈)筋肉と共同して働くことが分かります。

トレーニングをされている方は二の腕の筋トレの際に意識されている方も多いですが、手首を小指側へ曲げる動作(手関節尺屈)も、ディープバックアームラインを最大限に収縮出来るためです。

このように、全身の筋肉の連動性や繋がりを考えて、トレーニングの動作を細部まで拘れると、引き締まったカラダを作りに強い味方となります。

最後に

寝不足気味。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ