膝の内側や足首が痛いときに考えられること

大久保です。

朝からスタッフ7人でサーキットトレーニング。

疲れた、まじで。

膝の内側や足首が痛いときに考えられること

さて本題です。

比較的女性に多い膝の内側や足首の痛み。

なぜこれらが女性に多いのでしょうか?

まず一つ言えることは、股関節前捻角が過度である方が、男性に比べて多いこと、そして筋肉量が男性に比べて少ないことが考えられます。

股関節前捻角が過度であると、大腿骨が内方に傾斜しやすく、ヒップの筋肉が弱くなりやすいです。

大腿骨が内方に傾斜すると、膝の内側は過剰な伸張性ストレスがかかりますし、荷重方向も内方を向くことから、地面に設置してバランスを取っている足首の内側の伸張性ストレスや、反対に外側のつまり感を感じてしまいやすいのです。

これを予防&改善するためには、弱くなりやすい部位、すなわちヒップのトレーニングは必須となります。

特に股関節外旋に作用するインナーマッスルは、股関節の安定に直結するため、その他股関節の問題が無い限り、トレーニングに加えるべきと言えます。

また、股関節の安定を目指しても、股関節前捻角がそもそも過度である場合、骨格を変えることは出来ませんので、骨盤の安定を目指すべく、体幹のトレーニングも重要となります。

トレーニングでは、これらを充実して行うことで、股関節由来の膝や足首の問題を緩和することが出来ると考えられますね。

最後に

朝イチでこの疲労感はキツいっす…。
(※21:30〜スタッフ研修で1hくびれサーキットのクライアント役…)

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ