足底のケアを定期的に行う

大久保です。

こんな天気の良い日は、アウトドアトレーニングで動きまくるのも気持ち良いんだろうなー。

あー、ゴルフ気持ち良いだろうなー。

サッカーも良いなー。

しいて言うなら、目と鼻が花粉で爆発するくらいかなー。

足底のケアを定期的に行う

さて本題です。

昨日のブログでは、仙腸関節周辺の疼痛と関わりがあるよーということで、スーパーフィシャルバックライン(SBL)を紹介し、ストレッチすべき場所等を書きました。

しかし、全身の繋がりというのはこれだけに留まらず、日頃の行いやクセで、カラダにとって良い影響も悪い影響も、どちらも与えることになります。

では、スーパーフィシャルバックラインをもう一度、どのような繋がりがあるか見てみると、

・趾骨の底面
・足底筋膜※
・踵骨
・アキレス腱※
・腓腹筋※
・大腿骨頭
・ハムストリングス※
・坐骨結節
・仙結節靱帯※
・仙骨
・腰仙椎筋膜※
・脊柱起立筋※
・後頭下筋※
・後頭骨稜
・帽状腱膜※
・前頭骨
・眼窩隆起

とまあ、こんな感じで繋がりがあるのです。
(全く覚えなくて大丈夫です、笑)

超簡単に書くと、『足指の裏から、カラダの後ろを通って、頭の上を通って、眉間の辺まで繋がってる』のです。

カラダの後ろ側を包み込んでるんですね。

※印としたところは骨ではなく、筋や腱、筋膜といった組織ですが、これらの柔軟性が失われると、姿勢が悪くなり不調に繋がったり、どこかしらに痛みが出てくることも容易に考えられます。
(腱や靭帯はストレッチすべきではありませんので勘違いはなさらず)

これらを予防&改善するためには、日頃からのケアは行うべきですね。

ゴルフボールやテニスボールを使って、歯磨きのタイミングだったり、在宅ワークの間に足底をゴロゴロするのも良いと思います。

最後に

ちなみに全身には206個の骨が存在し、その内52個が両足首より下に存在します。
(種子骨と呼ばれる小さい骨を入れると56個)

足底のバランスが崩れると全身のバランスが崩れることも、骨の数から見ても想像に難くないと思います。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ